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小日向(文京区)
〈07年11月号〉
地下鉄丸ノ内線が地上を走る町小日向

 地下鉄丸ノ内線は、山手線の内側で、地上区間を走る唯一の地下鉄だ。特に茗荷谷と後楽園の区間は地上区間のほうが長い。

           (丸ノ内線は、地上を走る)



 私は小学校の低学年の時の夏休み、ほとんど毎日丸ノ内線に乗っていた。この区間で地上に出ると晴れていても、なぜか空は灰色であった。夏の空だから青空が少なかったのかもしれないし、当時は都心が公害問題で空がよどんでいたのかもしれない。

 さて、当時から気になっていたこの町を歩いてみることにした。

 地下鉄茗荷谷駅を降りる。以前は駅改良工事で、長期間工事をしていた印象があるが、今は完成して綺麗な駅に変わった。

 駅の脇では朝市をやっていた。とはいってもぱらぱらの店しかない。時間が経っているためだろうか。さて、茗荷谷という地名が示すように、この辺りは窪地になっている。その間を丸ノ内線が走っている。勿論坂も多い。




 茗荷谷界隈は、昔から大学が多いが、小日向には拓殖大学がある。駅からは数分といったところであろう。茗荷坂を下りたところにある。

       (窪地の静かな場所に拓殖大学がある)


 小日向には路地も多い。起伏もあり、階段や坂が、町を印象づけている。

 小日向で目立つのはお寺の数だ。かなりの数のお寺に出くわす。また、社宅や官舎も多いのが特徴かも知れない。

        (同じ宗派のお寺が並んでいるところもある。)



 さて、丸ノ内線の車庫もこの小日向にあるが、その作りは面白い。なんと建物の上に車両基地が乗っかっているのである。
# by tokyomachi | 2007-10-28 18:35 | 文京区
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